農業のリアルと、私たちが向き合うこと
農業のリアルと、私たちが向き合うこと

農業と聞くと、「種をまいて、収穫する」という華やかな部分をイメージするかもしれません。しかし、実際の現場は、もっと地道で、もっと愛おしい作業の積み重ねです。
今回は、私が毎日行っている「剪定(せんてい)」という作業を通して、農業のリアルをお伝えしたいと思います。
「無駄な脇芽」を取る、ということ
トマトなどの栽培において欠かせないのが「脇芽かき」です。
茎と葉の付け根から出てくる小さな芽。これをそのままにしておくと、植物の栄養が分散してしまい、実が大きく育ちません。
「無駄な脇芽」と言ってしまうと少し冷たく聞こえるかもしれませんが、これは植物がより健やかに育つために必要な、人間でいう「健康管理」のようなもの。
ハサミを手に、一つひとつ丁寧に芽を取り除く。
相手は生き物ですから、見ないふりはできません。毎日の観察と、ちょっとした手入れ。この積み重ねが、美味しい実を結ぶのです。
農業の大変さと、水耕栽培の可能性
外で行う露地栽培は、天候や気温に大きく左右されます。近年の極端な暑さは、人間だけでなく野菜にとっても非常に過酷な環境です。
一方で、私たちが取り組んでいる「室内での水耕栽培」は、季節や気温を問わず安定した環境を作ることができます。
空き家や廃校を農業拠点に変えていくこの手法は、単なる生産効率の追求ではありません。
空き家問題へのアプローチ
地方の雇用創出
気候変動リスクへの対応
私たちが今取り組んでいることは、単に野菜を育てること以上の意味を持っていると信じています。
農業とどう向き合っていくか
「自分もやってみたい」
そう思ってくださる方がもしいたら、ぜひ一度、私たちの活動を見に来てください。
「この地球で何が起こっていて、自分たちはそれに対してどう向き合うべきか」
そんなことを考えるきっかけとして、この動画や活動が少しでも役に立てば嬉しいです。
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